次にそばの実を製粉する作業に挑戦し、そば湯づくりの際に“にのあい”コンビが2人で大自然ロケは初めてというトークになり、相葉が毎回ロケをしていることについて「すごいよ！　Amazonですぐ買えるんだから……今」と二宮らしい感想を漏らした。ロケはまだまだ続き、秋の味覚キノコを採りに行くことになり、そのために山の獣を音で脅かすためのピストルを相葉と二宮が構える珍しいシーンが見られ、お笑い芸人・アンジャッシュ渡部建から「シュールだな。安い映画みたい」とイジられる一幕もあった。

　その後、昨年も同番組で訪れた200年続く老舗の味噌蔵へ向かう一同。味噌蔵の代表に相葉は「また番組が1年続きまして……」と謙虚にあいさつ。今回は二宮も一緒に味噌づくりに参加することになり、樽の中に味噌の原型を叩きつけながら入れる作業の際に、二宮は「来年も（番組に）呼ばれますように！」と、相葉は「来年も番組が続いていますように！」と願いを込めながら味噌仕込みに励んでいたのだった。

　そして、いよいよそばを打つことになり、相葉はすっかり慣れた手つきで「向いてるかも」と自画自賛の様子。二宮は現在公開中の映画『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』のコスチュームでお手伝い。ここでは番組を通していつも相葉を盛り上げる澤部と渡部に「2人に感謝だね、こんだけ盛り上げてもらって」と言いつつも、甘やかしっぷりを一喝するのだった。完成したそばを堪能した一同、二宮は「一年分くらい外出た」と感想を話し、エンディングもしっかり二宮の突っ込みで番組が締めくくられた。
　
　“にのあい”コンビの共同作業もたっぷり、ほっこりとした内容にファンも癒やされたようで、「相葉ちゃんニノが来ているからいつもより以上にうれしそう～。テンション上がっている！」「相葉くん、そば打ちうますぎない？　番組でやってることほんと学んでる！」「最高～！　ありがとうテレビ朝日！　素晴らしい番組だ～！　『相葉マナブ』！」「楽しく観ていたらあっという間に終わってしまった。ニノちゃんまたツッコミに来てね」と楽しんだという声が多く寄せられた。二宮にはぜひまた愛ある突っ込み要員として番組に出演してもらいたいものだ。