12年に大野智が主演した『もう誘拐なんてしない』を皮切りに、松本潤主演『ラッキーセブン スペシャル』(13年)、『鍵のかかった部屋スペシャル』(大野主演、14年)、『大使閣下の料理人』(櫻井翔主演、15年)、『坊っちゃん』(二宮和也主演、16年)、『君に捧げるエンブレム』(櫻井主演、17年)と、毎年1月3日に放送されてきた新春ドラマ。ファンのみならず視聴者が集まりやすい時間帯ということもあってか、12年~16年は視聴率も10%台を記録していた。とはいえ、年々下降傾向にあり、17年の『君に捧げるエンブレム』は初めて2ケタを割り、8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録している。
この結果が番組編成に影響しているのかは不明だが、ファンからは「あれ? 新春ドラマないんだ。去年視聴率悪かったからかな……?」「今年も嵐まみれの年末年始でうれしいけど、ドラマがないのはやっぱり寂しい。前回の視聴率の問題じゃないといいんだけど」「ドラマじゃ視聴率取れないって判断されたのかな……翔さんが責任感じちゃいそう」と疑問や心配の声が上がっている。
また、嵐メンバー主演の新春ドラマが放送されるのは毎年恒例で、ファンの中では“当たり前”となっていただけに、ショックも大きいよう。「毎年放送するものだと勝手に思ってたけど、当たり前のことなんてないんだなあ……」「『VS嵐』もあってドラマもあって、今までが贅沢すぎたのかな。悲しいけど仕方がないかあ」「バラエティの視聴率が悪いと、来年以降『アラおめ!』自体なくなることもあるのかな? それはなんとしてでも阻止したい!」と、危機感を覚えるファンも少なくないようだ。
新春ドラマの放送がなくなったとはいえ、バラエティはこれまで通り放送が予定されている。ここでどれだけ反響があるかによって、次回以降の風向きが変わってきそうだ。
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名無しだJ より 2017年11月29日 11:01 AM
嵐の皆さんはこの人気があるのは現実だけど、どこか疑ってるところがあって、いつ、どうなるかがわからないからコワイとも言ってたことがありますよ、当たり前じゃないんだと。だからそれを知ってるファンはドラマがないからと騒ぎませんよ。誰かのせいにしたり。また、来年の楽しみにしたらいいじゃないですか。
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