『ベスア』の“脱退ドッキリ”は「みんなで考えてた」……Hey!Say!JUMP山田&高木が胸中を語る

2017.12.2

 番組のパーソナリティを務めるラジオDJの遠藤淳が「あのドッキリは本当に驚いた方が多かったんじゃないですか?」と投げかけると、高木は思わず「いや~あのドッキリはね~……」と言って苦笑い。「ドッキリとわかってても、山田さんがかわいそうになってくる」と、遠藤は率直な感想を述べていた。

 また、ドッキリを仕掛ける側のメンバーも「めちゃくちゃドキドキ」してたらしく、高木は「(山田が)怒ったらどうするかとか、いろいろみんなで考えてた」と明かした。しかし山田は中島が「JUMPをやめたい」と切り出すと、「1人が抜けたらHey!Say!JUMPじゃなくなる」「夢は多分、1人で追うより9人で追ったほうが楽しいんじゃないかなって思う」と冷静な口調で語っており、怒る様子は一切見せなかった。

 高木はそんな山田の姿を見て、「意外と冷静にメンバーに対して思いを語ってくれたから、ドッキリだったけけど、こっち全員『ごめんね』と、グッとくるものがあって。もう今すぐ(ドッキリだと)言っていい!? みたいな」と感じたそう。ドッキリを仕掛けられた山田がつらかったのはもちろんだが、仕掛けた方のメンバーもかなり罪悪感を抱えていたようだ。

 さらに12月1日には、山田がジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内のグループ連載「JUMPaper」を更新。「ベストアーティストのドッキリ、、あれはびびったー笑」「でもあぁいう局面になると、あ。やっぱり俺はこの9人が好きなんだ。って凄く思えた。俺自身も、自分の気持ちを再確認出来た日になりました」(すべて原文ママ)とつづっており、驚きつつもメンバーの結束力を強めたとも感じたようだ。

 ファンからは「胸が痛い」と不評ばかりが集まった『ベストアーティスト』のドッキリ企画だが、“結果オーライ”だったのかも。とはいえ、メンバーそれぞれに大きな負担がかかっていたことを考えると、笑えるドッキリであるに越したことはないだろう。

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