「そうそうそうそう。募金といえばね、ぼくらジャニーズ事務所が、今日(1日)からアクションさせてもらっております。今日、そして明日、あさって。金土日の3日間。マーチングジェイ(Marching J)と題しまして、災害支援プロジェクトを行わさせていただいてます。東京・代々木の第一体育館前の広場ですね。メンバーとか、どんな人たちがいるかというのは、日とか時間によって違ったりするんですけど……」(4月1日放送『木村拓哉のWHAT’S UP SMAP!』)
今回の東日本大震災でジャニーズ事務所は、すでに電源車やトラックを貸し出したり、個々のタレントは募金活動等行ったりしていますが、事務所が正式な支援プロジェクトとして行う第一弾が1日に代々木の第一体育館前で行われ、所属タレントが115人、募金者は10万1000人が集まりました。
冒頭で、最年長の近藤真彦が挨拶。「復興には時間がかかると思いますが、みなさん、ぜひ力を貸して下さい」と呼びかければ、櫻井翔も「何かできないかとずっと考えていました。ぼくたちの一人一人の力は小さなものかもしれないけれど、思いが届けばと思っています」と続きました。
マスコミの一部では、SMAPのメンバーによる寄付行為と金額が公になったことで不協和音につながりかねないと報じていますが、木村拓哉は冒頭の番組内で、その問題に事実上決着をつけました。ここのところのSMAPの活躍をリスナーに称賛されたことにこう回答しています。
「ありがとうって書いてくれているメッセージが多い気がするんだけど、これさぁ、照れくせぇからやめませんか。俺宛のモノはね、いいよ。お礼を言われるようなことはしてないから。そのありがとうは、今、この瞬間も日本で戦ってくれているみなさんに向けて欲しいなあと思います」
善意がおかしな形で影響を与えるようなことがあってはならないし、木村拓哉の発言を聞く限り、そんなことはないでしょう。
それにしても、ここのところのSMAP、カッコ良すぎ!です。
ジャニーズ情報満載の『Jマニア118号』は発売中です。
コメントを書く 投稿の利用規約