木村拓哉、口チュー事件で打ち明けた“楽しんごの涙”

2011.5.14

連休明け5月9日に放送された『SMAP×SMAP』では、木村拓哉と楽しんごの“衝撃のキスシーン”が話題になりました。

さっそく5月13日の『WHAT’S UP SMAP!』(TOKYO FM)では、リスナーからその件で「誰かとチューしちゃおうと狙ってたんですか?」という質問が……。

木村は「狙ってたわけ、ねーだろ」と即座に否定しましたが、オンエアではわからなかったその日の出来事を詳しく語ってくれました。

「こないだのビストロを見逃した方に簡単に説明しますと、ビストロのゲストがですねえ、おねえ軍団だったんですよ。おすぎさん、ピーコさん、尾木ママ、ミッツ・マングローブさん、そして楽しんごっていうね。

僕が勝ってしまいまして、ミッツさんとかおすぎさん、ピーコさんとかが僕のほっぺにチューをしてくれて、そうだよなって思ったら、正面から楽しんご君が近づいてきて、目を見て、ちょっと待てよ、と。お前本気かと。あのね、あれ実は簡単に(キスしたように)編集されているんですけど、あれ2分半ぐらい、僕彼と協議を色々しまして。

お前ソッチで行くのか。マジか。(楽しんごマネまで)『うん、ホントでーす。行きたいです』ってなって。うわー、なるほどなあっていう感じで、僕も腹くくったわけですよ。ビストロスマップ、スマスマっていうバラエティ番組の一片なわけだから。そこでね、楽しんご君にチューをされるか、オレがするか。これ、どっちだって話に僕の中でなって。オレが奪うしかねぇなと。オレが奪ったんだというモチベーションにすればこれできンなと思って、彼の首根っこに手を回してですね、ぐぁって引き寄せて、僕が楽しんごの唇を奪ったぞっていう気持ちで、ああいう時間を過ごさせてもらったんですけども」

というのが“キスシーン”の真相。ところが、話はここで終わらなかったのです。

「収録が終わって、楽しんご君の目が潤んでたというか、(楽しんごまマネで)『木村さん、ホントにすいませんでした』『いや、やったのはオレだし。別に謝る必要ねえし。お疲れ様』って言ったら、(楽しんごまマネで)『ありがとうございましたー』って言って帰っていきましたね。何であんなに目が潤んでいたのかがちょっと……聞けなかったね。聞いたら深い関係になりそうな感じして(笑)」

真剣に考えている(?)キムタクに水を差すわけではありませんが、昨年暮れに放送された『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)では、香取慎吾と草なぎ剛、稲垣吾郎とマツコ・デラックス、稲垣吾郎と楽しんごらが、次々と唇を重ねています。

要するに、楽しんごにとって木村は“初めての相手”でも“初めてのジャニーズ”でもないのです。

どうも中性的アラフォーとおねえキャラのラブシーンは、バラエティの定番になりつつあるようで、ジャニーズタレントもこういうご時世だから何でもやってみよう、といったところかもしれませんが、やっぱりジャニーズ事務所は……、なんて思われるだけなので、できればハマらない方がいいのではないでしょうか。

『Jマニア120』特集記事では、SMAPが東日本大震災とどう向き合ったかが書かれています。

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