■3位　今ナニヲ想ウノ（北山宏光）
　ピアノ伴奏と北山の歌声だけという、シンプルな1曲。実はこの曲、自身で作詞作曲を手掛けており、2011年に開催された『みんなクリエに来てクリエ！　2011』で、藤ヶ谷とのデュエットで披露されたことがあるのです。しかしその後音源化することがなかったため、“幻のソロ曲”とも言われていました。「Jr.時代から温めてきた名曲を、世に送り出してくれて、ありがとう！　 感激です！」と、念願の音源化を喜ぶコメントがありました。また、シンプルな楽曲だけに北山の歌唱力が光り、「せつない歌詞と声が最高！　ダントツで好き」「声量もあるし抑揚をつけたりビブラートをきかせたりと、表現力はグループ内で一番でしょう」「北山くんのハスキーな歌声とせつない歌詞が本当にマッチしてる！」と、“歌手”としての北山が評価されたようです。

■2位　ALIVE（玉森裕太）
　「芸術の域」「MVの衝撃!!」「今までにこんなビジュアルのMVは見た事がない」と、MVの完成度に驚きのコメントが並んだ同曲。今回、玉森が挑戦したのは、“EDM”という、電子音を多用するダンスミュージックです。ジャニーズアイドルの楽曲としても新しい試みとなりました。また、 “白の世界”を描いたMVは、玉森の表現力の高さを改めて感じます。「玉ちゃんのイメージをいい意味で裏切る選曲。MVも世界観がしっかりあってダンスも見応えがあり、新しい一歩」「いつもと違う玉森くんですごくかっこいいし、MVもクオリティーもすごく高いと思うから」「玉森くんが玉森くんではないような、新しい一面を見せてもらい感動しました。次の作品を見てみたい」と、もはや“アイドル”の域を超えた玉森の新たな一面に、驚きと期待のコメントが多くありました。

■1位　Get Ready（千賀健永）
　ダンスの名手である千賀らしい、アップテンポでクールな楽曲とキレのあるダンスパフォーマンスは、まさに“ジャニーズアイドル”のひとこと。MVの完成度はもちろんですが、歌唱力もバツグンな千賀は、歌でもしっかりと聞かせてくれています。「とにかく千賀くんの本来の魅力があふれてる。歌、ダンス、無邪気な笑顔！」「歌もダンスも、誰よりもレベルが高いと思いました」「ダンスがキレキレで、歌も上手くて全てが完璧だから」「ニカ担ですが、今回は断然千さん！　歌もダンスも最高!!」「とにかく歌もダンスも最高！　毎日この曲ばかりリピってます！ 」「とにかくカッコいい。歌・ダンスともクオリティーの高さに圧倒」と、熱いコメントが並びました。

　Kis-My-Ft2デビュー当時や、舞祭組の結成当時は「自分のポジションに悩むことが多かった」と語っている千賀ですが、パフォーマンス能力が十分に備わっていることですし、これからもどんどん“カッコいい千賀健永”を見せてほしいものです。