視聴者からは、「宮田のマザコン強烈……」「宮田くんってこんなキャラだったっけ？」という驚きの声もあったが、「宮田母幸せだろうな～こんな息子ほしい！」「宮田くんがマザコン爆発させててかわいい」と、好意的に見ているという声も。

　そして、6月23日に発売された「Myojo」2016年8月号（集英社）の「ジャニーズ10000字ロングインタビュー『STAND BY ME　～いつもそばにいてくれたね。～』」で宮田は、さらに仰天のエピソードを明かしている。なんと、小学6年生まで母親と一緒に入浴していたらしく、それを普通のことだと思っていたのだそう。キスマイメンバーから「それ遅すぎ！」とツッコまれ、ようやく“マザコン”であるという自覚が芽生えたのだとか。しかし、それを直す訳ではなく、「これを徹底しようかなって（笑）」と語っており、自分の“キャラクター”として浸透させようとしているらしいこともうかがえる。

　同インタビューでは、コンサート後に母親が「俊くんが、いちばんカッコよかったよ」とほめてくれたという話もしていた。身の回りの片付けくらいはできたほうがいいような気もするが、相思相愛な親子関係が、宮田のやわらかい笑顔と優しさの源なのは、間違いないだろう。