自身の心境を肯定されて自信を持ったのか、村上は、「オレ、それで思ってんな。やっぱ（自分が）変装してしまえばわからんやんか？ そしたらええところまでいけるんやないかな？ そのためにハロウィン参加するのはちょっとありやなって、今年は思っている」と密かな計画を明かす村上。さすがに引いた中間は「ソレ、世の中のゲスい男の考え方ですよ」とツッコんだ。

　「でもええやんか、別に。そんな紛れて……ギリギリのところまでちょっといってみたいなぁ。でもホンマあのバニーちゃんのケツとかなぁ、すごいやんか！ 普段見られへんやん、オレらは！」（村上）、「まぁね、普段見れるもんじゃないですからね、もちろん」（中間）、「せやろ？ あとはそういう店行くしかないやん。バニーちゃん専門店行くしかないやん！ でも無理やん、それは。ちょっとだけアレ触ったらアカンわけ？」（村上）、「ちょっともダメに決まってるでしょ！ そんなん！」（中間）と、話が止まらないふたり。

　さらに、去年のハロウィンでの一般人の露出度の高い写真を見た中間は、「これ確かに自分も行きたくなりますね」とコメント。ところが村上は「でもアホやで、こんなん。結構張り切るエンジン積んでないと無理やで」とキッパリ。村上の意見に納得した中間は「ベロンベロンに酔ってないとこっちも無理ですよね。なんか引いちゃいますよね」と口にした。

　最後には、「いやぁ、でも、こうやって話題を提供していただいてんねんもんね。我々はこれを見て、ああだこうだ言うて、楽しまさせてもらてるわけやから。私、参加することはないですけども、本当に、若いみなさんにはハロウィンを精一杯がんばっていただいて、11月に死ぬほど文句言ってやろうと思いますので。みなさま素敵な格好でお楽しみいただきたいと思います」と、一歩引いたコメントで締めた村上。すでに恒例行事となっているハロウィンだが、彼らのように参加したくてもできない男性にとっては、悶々とするイベントのようだ。