今年は「嵐」で司会をするわけではないから、確かに“代わる”ってことができる。12日に、『NHK紅白歌合戦』の司会が発表されて以降、いろいろな声がネット上に上がり、多くのメディアが「なぜ相葉がひとりなのか？　なぜ相葉なのか？」の真相に迫ろうと、取材合戦が始まった。SMAP解散後にジャニーズを背負っていくのは嵐であり、相葉の『紅白』司会は2020年の東京オリンピックを見据えたもので、来年・再来年の司会者も決まっていると具体的に構想を明らかに報道しているものや、中居正広がジャニーズから独立する可能性をけん制して、司会のできるアイドルを増やして中居を潰しにかかっているというウワサまでさまざま。

　いろんな臆測を呼ぶ中、「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…。でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あの時にお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました」（『NHK紅白歌合戦』公式サイトより）と司会を受けた相葉。いろんな雑音に影響されることなく、自分が選ばれたという自負を持って大役をやり切ってほしいと願うばかりだ。もちろん、二宮らに代わられることのないように！