本番中にメンバーと電話!? いま振り返りたい、木村拓哉とメンバーの仲良しエピソード(90年代編)

2016.12.23

【木村拓哉×草なぎ剛】

・1999年、舞台『蒲田行進曲』の主演を務めた草なぎ。今でこそ役者としてのイメージが浸透している草なぎだが、当時は感情が伝わりにくいことを悩んでいたとか。対する木村は90年代前半からドラマで活躍し、演技力を評価されていた。そんな木村が『蒲田行進曲』の観劇に訪れ、「オレ、本当に……悔しいけど泣いたもん」と草なぎの演技を大絶賛。さらに、「あまりにも良かったから立っちゃったもん。スタンディングオベーションしちゃった」と、本人に伝えていた。それを聞いた草なぎは「オレ、木村くん見えてた」とひと言。今でも役者として活躍する2人らしいエピソードである。

【木村拓哉×香取慎吾】

・SMAPが結成され間もないころ、まだ小学生の香取が1人でラジオゲストに呼ばれることに。不安そうな表情をしていた香取を見て、木村は一緒にスタジオについて行き、録音ブースの外からおもちゃやぬいぐるみを香取に見せ、安心させていた。

・香取がラジオの収録中、突然木村から電話が。本番中にもかかわらず香取はその電話に出て、しばらく木村と会話。なんでも、「メール見た?」という確認だったらしく、まだそのメールを確認していなかった香取は「木村くん、なにやってたんだろう、今」とソワソワ。そして、なにを思ったか香取は木村に折り返し電話をかけ始めるのだが、留守電になってしまう。「今電話したじゃん!」とふてくされる香取だったが、しばらくして木村が応答。「今、本番中に電話あってビックリして、また(電話)しなおしてみた」と言う香取に爆笑する木村。本番中でもかまわず電話をかける木村と、その電話に出てしまう香取の兄弟のようなやり取りであった。

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