これに二宮は思わず苦笑いし、「100％だって。でもいいよ、100％相葉さんを信じて。そりゃそうだよ……じゃあそうしよ、ね？　相葉さんを100％信じてさ、そうすればいい、信じればいいと思う」とふて腐れてしまう。そして急に「ただオレがもし死んだときに、オレはもうその、湾岸スタジオに“地縛霊”としてずっと居続けることは間違いないよ」と、突拍子もない話を始める。その後も、「だってご飯食べに行こうって……『ご飯食べにこのあと行こうね』って言われた思いをやっぱり、まだ消化できていないわけだから私は」「ずーっと待ち続けるでしょうね、オレはね」と、もはや相葉に“呪い”をかけるかのような口ぶりの二宮。

　しかし、11月の放送で「楽屋で2時間待った」と言っていたが、今回の放送ではなぜか「オレ、自販機の前で待ってたもん」と場所を変更。ここでウソを突き通せなくなったのか、「もうやめよう！　いい、いい。これはもうオレが先に帰ったってことで終わりにしよう！」と、自分で風呂敷を広げておいて話を終わらせようとする。そして「わかりました、はいわかりました。じゃあはい、私が、ね？　先に帰りました！　はい！」と開き直ってひとり爆笑。相葉が「大ウソ」と言っていた通り、先に帰ったのはやはり二宮だったようだ。

　10月から続いた“にのあい劇場”は、二宮がウソをついていたことをようやく認め（？）、無事幕が下りた模様。仲が良いのは十分証明されたので、今度は本当に「一緒に食事に行った」という報告がされることに期待したい。