ソロで役者としての地位を確立!? 草なぎ剛『嘘の戦争』に絶賛の声! Sexy Zone・菊池風磨も共演

2017.1.14

 また、草なぎは役作りについて「今回はあんまり台本を読まないパターンでいこうかなと(笑)。僕自身、どれがウソでどれが本当か分からないくらいで演じた方がいいんじゃないかなって」(メディアボーイ「TVfanCROSS Vol.21」)と語っている。草なぎが初めて主演を務めた『いいひと。』(1997年)で助監督として参加し、その後『僕の生きる道』(2003年)を含む“僕シリーズ”や『銭の戦争』で演出を務めたカンテレの三宅喜重は、役者・草なぎについて、

「テクニック以前に、役が“憑依する”としか言いようがないというか…。それだけ役になりきろうと努力されているんでしょうけどね」

「普段は役者役者している方じゃないのに、一瞬の集中力がすごいんです。(中略)役者にもいろいろなタイプの方がいますけど、役が降りてくるタイプは珍しいですよね。だから楽しいんです、草なぎさんとの仕事は」(東京ニュース通信社「TVガイドPERSON VOL.53」)

 と、ベタぼめ。演出家として「こうしてほしい」と伝えたときの反応についても次のようなエピソードを語っている。

「草なぎさんにとって『できない』という瞬間があるんですよ。動くことはいくらでもできるんだろうけど、役に入っているとそう動けなくなる、みたいな。(中略)普通だったら『やってみます』となるけど、草なぎさんの場合は『言っていることはすごく分かるんだけど、どうしてもできないんだよ』と、申し訳なさそうに答える。それはやっぱり、完全にそのキャラクターになりきっているからでしょうね」(同)

 実際、ネットでは『銭の戦争』について「迫力あった」「俳優の才能はあると思う」「草なぎが主演のドラマはいつも面白い。ハズレなし」「草なぎの演技はよかった」「草なぎさんてほんと素晴らしい役者さん」「本当に凄い役者」と草なぎの演技に注目する声が多い。『中居正広のザ・大年表』の総合演出などを手がける日本テレビのプロデューサー・栗原甚も、自身のTwitterで「嘘の戦争…面白かった!草なぎくんの演技に引き込まれた!!」(1月10日)とツイートしている。

 ちなみに菊池については16年に放送された『時をかける少女』(日本テレビ系)に引き続き「素が出てる」と評判。詐欺師という役どころだけに、劇中さまざまな人物になりきって演技をしている草なぎ。視聴者をも欺くようなその巧みな演技に、素っぽい自然体の演技がウリの菊池は絶妙なコンビ。テンポよいストーリー展開とともに、ジャニーズの“先輩 後輩”夢の競演が見どころだ。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年1月14日 4:54 PM

    でも(世界のイケメン)にはなれない。

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  2. あみ より 2017年1月15日 5:14 PM

    つよぽんは演技力あるし、これからも頑張ってほしいです。応援してます。
    o(*⌒―⌒*)o

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