『嫌われる勇気』NEWS・加藤シゲアキの“ぎこちなさ”と“ダミ声”が、意外にカワイイ!?

2017.1.17

 加藤本人はというと、念願かなって演じることになった刑事役を「白手袋をつけたり死体役の方を見たりしたときに、刑事ドラマだなあって実感する(笑)」と、素直に楽しんでいるよう。そして、マジメで刑事としてはやや不器用な青山のことは「ちょっと抜けてるとこもあるチャーミングなキャラクター」(以上、学研プラス 「POTATO」2月号)と分析。このドラマのテーマである“嫌われる勇気”については「いやぁ好かれてナンボですからね、アイドルは(笑)。白熱ライブ ビビットでコメントする時も、なるべく誰も傷つけず、不快な気持ちにさせないようにと意識しています」(東京ニュース通信社 「TVfan CROSS Vol.21」)とコメントしていて、第1話では蘭子と対立しまくりの青山とダブるような素顔をのぞかせている。

 ジャニーズの中でも演技派とはいいにくい加藤だが、そのぎこちなさがマジメな新米刑事という設定には意外にフィットしており、以前から指摘されてきたダミ声も、朴訥とした青山のキャラクター作りにひと役買っている。初回視聴率も評判もなかなか厳しい同作の中で、加藤演じる青山は、本人も言うように意外にニクめない雰囲気をかもし出しているように思える。

 さらに主演の香里奈についても、この作品では脱・アイドル女優を念頭に置き、年齢に見合った、地に足のついた演技を見せているようにも。推理部分の詰めの甘さなど脚本の弱さがネックといえるが、第1話では水と油のようだった蘭子と青山が今後どうバディとしての絆を深めていくのか。それによっては視聴率の巻き返しもありうるのかもしれない。

コメント

  1. 名無しだJ より 2017年1月17日 11:06 PM

    「嫌われる勇気」を持っている蘭子(香里奈さん)が、ぎらぎらの厚化粧で媚びまくってたら話が成り立たないでしょうに(笑)青山(加藤さん)も念願の捜査1課配属になったばかりなのだから「肩に力が入ってる感」は役作りばっちりでしょ(笑)
    視聴者の解釈は自由かもしれないけれど、それを書き写して記事にしちゃうんだ。

    - -

    -
  2. 名無しだJ より 2017年1月18日 8:00 AM

    学歴考えると一般人やってた方がSMAPなんかより大物になってたかもな(笑)

    - -

    -
  3. 名無しだJ より 2017年1月18日 3:01 PM

    こういう記事を書く人も、視聴者も、どこかケチをつける場所を探しながらテレビを見てるよね。つまんないね。根暗なの?

    - -

    -
コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

NEWS 加藤シゲアキ 関連記事