香里奈と加藤シゲアキの“バディ”が噛み合ってきた『嫌われる勇気』、視聴率はイマイチも内容は好評

2017.1.28

加藤シゲアキ

「シゲが人の世話を焼く」という、普段では考えられない萌えが発生してる

 心理学者のアルフレッド・アドラーの理論を解説した『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・古賀史健、ダイヤモンド社)を原作に、大胆なアレンジを加えた刑事ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)。同作にはNEWS加藤シゲアキが出演しており、主人公の庵堂蘭子(香里奈)の“相棒”、青山年雄を演じている。

 1月26日に放送された第3話は、平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)という結果に。第2話の6.4%から微増してはいるものの、依然厳しい数字が続いている。とはいえ、登場人物の関係性が変化していく様や、アドラーの教えをストーリーの中でどう扱うかという点で視聴者から高評価を得ており、話数が進むにつれ注目度が高くなっている。

 名門女子高の数学教師・吉野沙織(上野なつひ)が、自宅マンションで殺害された事件から始まる第3話。現場は荒らされており、財布やパソコン、預金通帳など金目のものが持ち去られていることから、警察は強盗殺人だろうと推測する。これを裏付けるかのように、吉野の教え子で遺体の第一発見者である仁科恵(高月彩良)は、犯人らしき“男”を見たと証言した。

 しかし庵堂は、仁科がなぜ吉野の部屋を訪れたのか疑問を持つ。部屋に残されていたスマートフォンから、吉野と仁科の親しげな写真が残されていることに気がついた庵堂は、「あなた、亡くなられた吉野先生とかなり親しくされていたようですね」と仁科に問いかける。彼女がひどく冷静に、遺体を発見したときの様子を語っていたからだ。「ショックが強すぎて実感がわかないんです」と答えた仁科は、なぜ現場にいたのかと聞かれても「事件と関係ありますか?」と言い放ち、なにも答えようとしない。さらに庵堂を「オバサン」呼ばわりし、挑発的な態度を取る始末。そんな仁科に庵堂はさらに興味を持ち、彼女の身辺を捜査していくのだが……。

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