少林寺拳法を始めようか迷っているリスナーへの、三宅健の後押しが素晴らしい!

2017.2.25

 三宅自身は小学1年生のころから始めたそうで、「僕は少林寺からいろいろなことを学びました」と振り返る。「『脚下照顧』っていう言葉があるんですけども、足元照らすという意味で、必ず靴を揃えるとか、道場に入る時は手を合わせてあいさつをするとか」と、自然と礼儀が身に付いたそう。さらに少林寺拳法には「力愛不二」という言葉もあり、これは「力だけでもダメだし、愛だけでも、優しさだけでもダメで、“力と愛”そのふたつを兼ね備えてこそ」という思想を表すものだとか。こういった少林寺拳法での学びが、ファン想いの三宅を作ったのだろう。

 最後に「以前、雑誌なんかで何度も語ってますけども、道場の先生の言葉で『勝たなくても良い、負けるな』っていう言葉とかね、すごく印象に残ってて、なんか本当に道場の中でいろんな経験をして、いろんなことを学び、精神が鍛えられたな」と再度、リスナーを促していた。

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