「じゃあ、千賀さんならどうする？」と、攻守交代と言わんばかりに北山が千賀に問い詰めると、「オレがやるとしたら……あー……この感じだと……無理だねぇ」とまさかの絶望発言。千賀いわく、“恋人になれそうもない”と本人がネガティブになっているのが気になるのだそう。北山も「なんでそう思うのかってことよ！」と同意すると、「そこ書いてこいよ」と千賀もいつの間にか強気になり、「ドキドキするような行動を挟むのはどう？　例えば、男の子が食器洗ってるときに“あたしも手伝うよ”って、食器を取るときに手を掴んで、その手を自分の胸に当てる、と。それで“あたし、今日いいよ”って」とまたもや下ネタ。これには、もちろんスタッフからの「ブー！」音が鳴り響く。さすがの北山も「大久保佳代子さん（のネタ）じゃないんだから」と呆れ声だった。

　ふざけながらも、「もう好きって言えばいいんじゃないの？」（千賀）、「そうですよ」（北山）と真剣に考えるやさしいふたり。千賀は「ラブストーリー系の映画を見に行って、その気にさせればいいんじゃない？　10代のときって感受性が豊かだから、そういう気持ちになりやすい。オレは恋愛の映画とか見たら、すごく恋愛したくなるし、影響を受けるタイプなの」と持論を展開。北山も「映画行って、ごはん食べて、そのまま告れば？　フハハハハ、ひさびさに告ればとか言って。オレ、ウケんだけど（笑）」と爆笑すると、千賀がまさかの「こんな話してたら、告りたくなってきちゃった」と本音を漏らしていた。

　下ネタを挟みながらも、結局は真面目に返答していた2人。しかし、北山へ相談したい人は怒られないように早め早めにメッセージを送るとよさそうだ。