筋トレを始めるきっかけとなったのは、11年にA.B.C-Zが初めてグループ単独で行ったコンサート『A.B.C-Z 2011 first Concert in YOYOGI』だったとか。

　「広いステージを全力で動き回ったら終盤でバテてしまったんです。それが本当に悔しくて、どんなに大きな会場でも最後まで息を切らすことなく一番遠くの席のお客さんまで届くパフォーマンスをしたい。その思いからしっかり鍛えるようになりました」

　現在、毎日のルーティンとして行っているのは100回程度の腹筋・専用器具を使った懸垂15回×2セットと鉄アレイを使った腕のトレーニング。また週3回はランニングをし、加えて“仕事”の一部でもあるダンスレッスンが、塚田の肉体をつくっているのだとか。「朝起きたばかりのときでも、今からコンサートだよ！　って言われたらカラダがしっかり動いてくれる。これが僕の理想です」と、いつでも最高のパフォーマンスができるように、体を鍛えているようだ。

　これまで「Tarzan」では、東山紀之やTOKIO長瀬智也、山下智久らジャニーズアイドルたちが表紙を飾ってきた。今回塚田が誌面に掲載されたことで、ファンからは「塚ちゃん『Tarzan』おめでとう！　夢の表紙への第1歩だね！」「塚ちゃんが着々と夢を叶えてるな～！　次は表紙！　期待してる！」「得意分野を伸ばして活躍する塚ちゃんすごい！　絶対夢叶えてほしい！」と、祝福や表紙への期待の声が寄せられている。

　3月26日に放送されたスポーツエンターテインメント番組『SASUKE』（TBS系）でも好成績を残し、“肉体派ジャニーズ”というイメージが定着した塚田。鍛え上げられた体で「Tarzan」の表紙を飾る日も、そう遠くないかもしれない。