『SHOCK』初演、不安とプレッシャーを感じていた堂本光一を救った言葉とは? 

2017.5.8

 しかしながら、その言葉の発言者である東山自身は「そんなこと言ったような記憶が……ちょっとあります」とうろ覚え。光一は「スタッフの皆さんは完璧な状態をこうやって作ってくださるわけですから、それを信用して僕らは表現をする。これは今でもすごく大事にしている言葉なんですよね」と、東山に教えられた思いが、今日までの同舞台の軸になっていると明かした。

 東山から光一に引き継がれた舞台への思いは、毎年『Endless SHOCK』にゲストと出演しているJr.の後輩たちへと今もなお、引き継がれている。同舞台の常連出演メンバーでもある「ふぉ~ゆ~」は、昨年から自らが主演を務める舞台『23階の笑い』を上演。その他にも、『Endless SHOCK』を巣立っていったメンバーが、次のステージへと活躍の幅を広げている。

 『SHOCK』初公演の幕が下りた時、東山が「通ったな!」と叫んだそう。光一はこの言葉も忘れられないと、『SHOCK』の節目に語った。

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