Jr.時代の苦労がリンク!? A.B.C-Z塚田僚一『オー!!マイ神様!!』で、つらい下積み時代を“支えた人”について語る!

2017.6.15

 なぜそこまでブラッド・ピットが塚田を惹き付けるのかというと、「苦しい日々はこれから待ち受けている 輝かしい瞬間をより素晴らしいものにする」という言葉に出会ったから。長いJr.時代を経験してきた故、後輩が続々とデビューしていくのを見守るしかなかった塚田。20歳を迎え、ジャニーズ事務所を辞めようかと思った時にこの言葉と出会い、思いとどまることができたのだという。塚田は「直面してる時ってわからないんですよね。ツライな~って思ってるだけで。でも苦しい場面に直面してるのも、逃げてないからなんですよね」と熱弁。“苦しい日々”を乗り越えれば、“輝かしい瞬間”が待っているということを、ブラッド・ピットが教えてくれたようだ。

 この放送を見ていたファンからは、「塚ちゃん辞めないでくれてありがとう! ブラピもありがとう!」「ブラピのおかげで今の塚ちゃんとA.B.C-Zがあるって考えると泣きそうだよ~いい番組だったなあ」「“苦しい日々”がJr.時代だったなら、これからは“輝かしい瞬間”しかないよね!」との反応が。塚田がブラッド・ピッドの言葉に励まされたように、ファンもまた、塚田の前向きな姿に元気をもらっていたようだ。

 くしくもこの放送の翌日、塚田の初主演映画『ラスト・ホールド!』が、18年に公開されるとの発表がされた。20年の東京オリンピックで正式競技種目となった「ボルダリング」を題材にしたオリジナルストーリーで、Jr.内ユニット「Snow Man」が共演する。塚田はこの映画のために、舞台やコンサートの合間を縫ってボルダリングの自主トレーニングを積んでいたらしく、その努力の成果がスクリーンで確認できそうだ。

 ブラッド・ピットの言葉通り、今まさに“輝かしい瞬間”の中にいる塚田。その輝きが長く続いていくように、今後もこの言葉を忘れないでいてほしいものだ。

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