今年のグッズに“地味”という印象を抱くファンが多いのには、昨年発売された同イベントグッズの評判が良かったことが、ひとつの要因としてあるよう。昨年は「パスケース」「ショルダートートバッグ」などが販売されていたが、いずれも白地にパステルカラーでアクセントがつけられた明るいデザインであったため、「今年のグッズはやっぱダサい……去年の方がよかった」「去年がかわいかったから、今年のグッズにちょっとガッカリ」「去年はパステルカラーでかわいかったからいろいろ買ったけど、今年は出費が抑えられそう……」と、つい昨年のグッズと比較してしまう人が多いようだ。

　また、「折りたたみ傘」を購入したファンからは、「作りが甘い」「安っぽい」という声も。なんでも、傘の開閉がスムーズにいかない場合が多いようで、購入後に商品を「交換してもらった」というファンもチラホラ。中には「開いたら金具がユルユルでびっくり……」「内側がカビみたいに白く汚れてた」という報告も上がっている。購入の際に、その場で一度商品を確かめるよう呼びかけるファンもいるようだ。

　イベントへの期待を高めてくれるはずのグッズだが、今年はファンの反応が大きく分かれているよう。『嵐のワクワク学校』自体は、多くのファンが楽しめる内容になることを願いたい。