また3問目は、東京・品川にある「路地裏」の“1日最高250食出る”という「激辛牛すじ煮込み」が商品。これに関連して、牛をテーマにしたクイズが出題されたが、ここで松本に“笑いの神”が舞い降り、なぜか「松潤祭り」状態となった。

　問題は「牛が草を食べているところを見ればわかることはなに？」というもの。ここで突然、松本に前代未聞の“カンニング疑惑”が発生。松本はこの出来事であせったのか、「実はキリンだった」などと意味不明な解答をし、荒れ気味な雰囲気に。そして、相葉が「東向きか西向きでしかエサを食べない」と答え、これが惜しいことがわかるや否や、松本が「北向きか南向き！」と解答し、正解をかっさらう。これには、他のメンバーたちから「これは相葉がかわいそうだ！」「さっきあんなふざけてたのにひでえ男だ」と非難されるも、松本はそんな声もどこ吹く風の様子であった。

　早速、試食する松本は、生み出すまでに20年かかったという「牛すじ煮込み」のおいしさに「絶妙！　ピリ辛なとこが米と合う」と、まだご飯と一緒に食べていないうちに“食レポ”し始める……。松本の暴走はまだ止まらず、2問目で二宮和也が獲得した「坦々麺」を試食しながら、牛すじ煮込みの感想を言い出すなど、“天然ぶり”が炸裂していた。

　ネット上では、いつものかっこいい松本と違う意外な姿に、「潤くんがかわい過ぎる」「松本さん、本当にテンションどうしたんだろ（笑）？笑いが止まらなかった！」「今日の『嵐にしやがれ』は潤くんの神回だった!!」と大反響を呼んでいた。

　松本だけでなく嵐のメンバーがいつも以上にわちゃわちゃしていたのは、光一がゲストだったということで、Jr.時代の空気に戻っていたのかも知れない。光一はコーナーの最後に「すげえ楽な番組だった」と本音を語り、ファンにもリラックスした“楽”しい雰囲気が伝わる放送となった。