20年ぶりに放送されたKinKi Kids主演ドラマ『未満都市』、ファンは劇中に隠された“小ネタ”に夢中!?

2017.7.25

 放送中、ネット上ではファンがさまざまに盛り上がりを見せていたが、特に話題に上ったのは、ドラマ内の“小ネタ”。例えば、タケルが働いていたコンビニに置かれた商品や、本棚に並んだ本のタイトルなどに「カナシミブルー」「夏模様」とKinKi Kidsの曲名が使われていたり、長距離バスの運転手になったキイチが運転するバスの車体デザインに、光一と剛の生まれ年「1979」の数字が入っていたりと、数え切れないほどの“小ネタ”が随所に散りばめられていた。

 さらに、ラストシーンでファンを特に喜ばせたシーンが。光一演じるヤマトが言った「オレに不可能はない!」は、光一主演ドラマ『銀狼怪奇ファイル』(日本テレビ系、96年)の決め台詞。そして、タケルの「謎は解けた」「じっちゃんの名にかけて!」も、剛主演『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、95年~96年)の決め台詞で、KinKi Kidsファンならずとも記憶に残っている人が多かったようだ。このようにわかりやすいものだけでなく、画面をよく見なければ見つけられない“小ネタ”もあるようで、ドラマを何度も見返して新たなネタを見つけようとするファンも多かった。

 こうした“キンキ愛”あふれる作品に、ファンからは「ありがとう日テレ! とっても楽しめました!」「小ネタも込みで、最高のドラマだった!」「キンキへの愛があふれすぎてて受け止めきれない~! 20年越しに復活できてよかった!」と、感謝や喜びの声が多数上がっていた。

 視聴率としての結果は振るわなかったが、ジャニーズファンの満足度は高かったよう。ラストシーンには、また20年後に続編を匂わせる台詞もあったが、はたして……?

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