二宮は、森田の声に入れ替わりたい理由を「剛くんで入れ替わってめちゃめちゃしゃべってみたい」と明かす。先の加藤の場合は、二宮の声を「自分と正反対で良い声だから」という理由で選んだのだが、二宮は「入れ替わってその人を経験するって言うよりも、寡黙な人がずーっとしゃべってるっていうところを見てみたい」という“裏の野望”があることを明かした。

　俳優としての活躍が目立つ森田は、舞台やドラマでセリフをたくさん話すが、普段の姿を見ているとあまりしゃべる方ではないだろうと推測した二宮。自分が入れ替わった折には、「めちゃめちゃしゃべり倒してみたい」といい、二宮が検証してみたい夢はどんどん膨らんでいく。「どれぐらいしゃべったら疲れるのかとか。もしかしたらすごい疲れる人なのかもしれないじゃん？」と興味津々に話すと、「V6のメンバーの前でしゃべり倒し、反応を見てみたい」といういたずら心も。先輩に対しても、面白いことを考える二宮だった。

　森田といえば、渋く大人っぽい声であり、二宮とは真逆な印象。もし、声が入れ替わったらファンはそのギャップに驚きつつも、新しい魅力を感じるに違いない。