名前をカタカナにしたのは○○への憧れ!? “芸名ジャニーズ”NEWS加藤シゲアキ、名付けの真相を明かす

2017.10.2

 帰国子女からの不満はといえば、「ネイティブな発音をしたときにイジリすぎ」。その例として、人とぶつかった時に「Oh,I’m sorry」と言った時に「帰国子女だね~」といった反応をされるのが嫌だと明かした。他にもびっくりした時には「あ~、びっくりした」ではなく「Oh!」や「Oops!」と言う言葉が自然と出るという話になった際、それを聞いていた加藤が「言いてえなあ~言いてえなあ~!」とソワソワ。「『Oh!』かあ……」と、テレビを忘れてまたも帰国子女への憧れをのぞかせていたが、これに小山は「隣で『Oops!』て言ったら本当に嫌いになる」とバッサリ。メンバーだからこそ、加藤のキャラクターに合わないと判断できたのだろう。

 さらに帰国子女たちから「帰国子女という名前を変えたほうがいい」という訴えを受け、小説家としての顔も持つ加藤は「チャーミングさ欲しいよね」と張り切ってネーミングを考案。「“帰国”ってところを取って、男の場合ね、『きっこ君』。女の子の場合は『きっこちゃん』」と自信満々にプレゼンするも、スタジオはしばし沈黙。小山にまで「すげえ恥ずかしくない?」と冷静に突っ込まれ、加藤は苦笑しながら「静かにスベッたけど……」と返していた。帰国子女への憧れから空回りする加藤と、暴走する姿を冷静に止める小山の“コンビネーション”が際立つ回となっていた。

 そんな2人の様子を見たファンからは、「今日のシゲちゃん、いろんな意味で絶好調だね(笑)」「シゲちゃん、すごいスベり方したな~。でも小山さんがちゃんと笑いに変えててスゴい!」「シゲちゃんそんなに帰国子女への憧れがあったのか~。確かにカッコいいもんね」との声が上がっており、今回は加藤の奮闘に注目が集まっていたようだ。

 放送回を重ねるごとに、“吹っ切れている感”が強くなっている加藤。小山の鋭いツッコミも相乗作用(?)で上昇し冴え渡り、2人のやり取りから今後も目が離せないだろう。

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