4位：宮田俊哉

　終電を逃したことに気づいたマイコに対し、「じゃあさ、ウチくる？」と気軽な口調で誘い、「いや、ウチにさ、めっちゃかわいい犬いるのよ」と、“飼い犬アピール”で攻めた宮田。さらに、「マイコが遊んでくれたら、うちの子も喜ぶかなと思って」と駄目押し。マイコが「行こうかな」と言うと、犬だけに「はい、お手」と言ってマイコの手を取り、店を出た。

　順位が発表される前には、「Win-Winだと思う」と、よく意味がわからない理由を掲げて自信たっぷりの様子を見せていた宮田だが、「犬で釣るの最低」「マジクソ！　最低最悪な男！　大キライ」「一番ダメな誘い方！　クズ！」と、女性審査員からは散々な言われよう。さらに、「ニヤニヤキモイ」「ヤバイ奴の目」など、下心が表情にまで出てしまったことまでもツッコまれていた。

3位：千賀健永

　「終電なくなっちゃった」と焦るマイコに、まずはきちんと「ごめん、気づかなかった」と謝る気遣いを見せた千賀。しかし、沈黙の後に一転「ごめん、わざと」と言い、マイコの手を握って「帰って欲しくなくて」とマジメな表情で本音を吐露。マイコとの距離をさらに詰めて、「いっしょに帰ろ？」と、耳元でささやいた。

　女性審査員からのコメントは、「気遣いがいい」「ささやきがエロい」「あざと可愛いね！」「このあと想像しちゃう」と、気持ちを込めたストレートな誘い方が、しっかりと受け止められていたようだ。

2位：玉森裕太

　マイコに対し、「（終電が）なくなっちゃった？　ごめん、全然時間気にしてなかったわ」と謝り、「明日は？　仕事？」と予定を確認。仕事だというマイコに玉森は、「じゃあさ、ちょっと申し訳ないし……ウチでじゃあ時間潰す？」と、下心が一切見えない言葉で自宅に誘う。マイコが寝ていても、「始発になったら起こしてあげる」と誠意たっぷりで、「それまでじゃあ、一緒に過ごそう」とマイコに告げた。

　「誘い方スマート」「ついて行きやすい」「安心できる」「優しさが滲み出てる」「この人なら信頼できる」「これぞ理想の誘い方！」と、“ジェントル”な玉森の態度が女性審査員に評価されていた。