そしてラジオでは、コンサート見学後に名古屋で1泊し、「亀梨くんに焼き肉連れてっていただいたり」と楽しい時間を過ごしたことを明かした。感想を教えてほしいというリスナーからの要望には「内容はまだ今ねえ、亀梨くんソロコンサート中だから、ネタバレになっちゃうから……」と、ジャニーズファンらしく詳細を伏せた。しかし「昔から応援してくださってる方とか、それこそボクたちA.B.CとかKis-My-Ft2は、見てたらかなりワクワクする、昔を思い出させてくれる、“亀梨和也の歴史の本”みたいな」と、興奮を隠し切れない様子でコンサートを思い出していた。

　河合にとっても楽しいコンサートになったようだが、今回亀梨のバックダンサーとして活躍しているジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」の話になると、“嫉妬心”を燃やし始める。「踊りめちゃくちゃうまいし、アクロバットもすごいんだけど、『いやいやいや、オレたちのほうが、この曲親しみあるし！』っていう」と、複雑な心境だったことを告白。A.B.C-Zの前身グループA.B.CはJr.時代、KAT-TUNのバックダンサーを務めることが多かったため、思わずヤキモチを焼いてしまったというのだ。これには五関も、「曲きいてるとうずいちゃうね」と、A.B.C-Zならではの感想に同意していた。

　河合は亀梨のソロコンサートの素晴らしさを讃えつつ、「『ああ早く、KAT-TUN充電期間解除して！』って思うようなライブだった」と振り返った。亀梨の後輩として、「ファンのみなさんとの絆が強いから、こういうショーができるんだなあというのは、すごい感じたライブでした」と学んだこともあったようで、名古屋まで駆けつけた甲斐があったと言えるだろう。

　「ライブが全部終わったら……いっぱい言いたいことあるから！」と、“ファン”と“後輩”の視点から、とにかく亀梨のソロコンサートについて語りたい様子の河合。彼の目に映った亀梨の姿が詳細に語られる日を楽しみに待ちたい。