一方、友人のアパートに娘ともども泊めてもらっていた風花は、友人から出て行ってほしいと告げられる。行くあてがない風花は家と仕事を探すが、娘が原因で思うようにいかないことに気づいてしまう。好きな男と会っても、デートの際に娘がいるといい顔をしない。とうとう風花は娘を残し、男とデートに出掛けてしまう……。

　風花が子どもを水の張った洗濯機に入れるなど、虐待に関するショッキングなシーンが多かった今回。視聴者からは「このドラマ重い……」「見ているのが辛い」という声もあったが、終盤の展開について「最後にはちゃんといいドラマ」「内容が重かったけど、優しさでカバーされた」という感想を持つ視聴者も多く見られた。ドラマ全体の展開は早いが、登場人物の説明などに不足がないため、「見やすいドラマ」だという声も見受けられる。

　次回は、さくらの娘・恭子（本仮屋ユイカ）が登場。恭子は、親子丼の無料提供について否定的な考えを持っていることが予告からうかがえた。また、第2話では出番が少なかった俊太だが、予告では恭子と親しげに話すシーンも。一体次回はどんな展開が待っているのか、楽しみにしたい。