一方で、比較対象として「いつかお父さんになってほしい」というメンバーの願いから、城島茂が弁当作りに挑戦。しかし、城島の弁当はどこか“昭和のにおい”がするおかずばかり。子どもが喜ぶ弁当というテーマなはずなのに、“ふき”“干ししいたけ”“こんにゃく”などが入った、年配男性が好みそうな「そぼろ弁当」が完成した。

しかし、城島いわく「子どもは幼稚園生を想定してつくった」とのことで、これを聞いたメンバーも苦笑い。松岡からも「これはR40だぞ」とツッコまれていたが、「我々がうれしい弁当だよね」と長瀬智也がフォロー。子どもの受けは悪そうだが、メンバーが食べる弁当という意味では、まずまずの評価を得ていたようだった。

ジャニーズアイドルといえども、TOKIOも全員アラフォー。普通に結婚していれば、高校生・大学生の子どもがいてもいい年齢だ。結婚している国分はさておき、彼らに子どものお弁当を作る日はやってくるのか？
（吉本あや／ライター）