このあと生田はあまり話さなくてもいいよう、小テストを配布。生徒たちが気付かずにテストをやり始めると、やっと余裕を取り戻したようで、教室の後ろで“ムーンウォーク”をしてみせるお茶目な姿も。さらに小テスト中に生徒から、「『再生』を意味するフランス語が語源の14世紀頃のヨーロッパで始まった文化運動とは？（答・ルネサンス）」という問題のヒントが欲しいと言われ、お笑いコンビ・髭男爵の持ちギャグである「ルネッサ～ンス」の乾杯の仕草をしてみせる、絶好調の生田。これに生徒は「うわ～！」と反応し、ピンと来た様子を見せていたが、これはあくまで“テスト”なため、先生が答えを教えてしまったようなもの。本当の先生ではないことがバレてしまいそうだが……。

　結局、生徒は生田が教壇に立っているとは気づかないまま授業が終了。しかしここで「なにか質問ある人？」と生徒に聞くと、「誰かに似てるって言われませんか？」という鋭い質問が飛ぶ。生田が「たとえば誰？」とその生徒に聞くと、生徒は「生田斗真さん」とズバリの返答。ついに生田は「あ～……似てるっていうか……本人なんですけど」と正体を明かし、その瞬間生徒たちは大絶叫。「どうでしたか？　ボクの授業は」と感想を聞くと、みな声をそろえて「楽しかった！」と答えていた。

　ネット上では「斗真の授業おもしろすぎ！　こんな先生いたら最高なのに」「斗真くん生徒と打ち解けてたし、いい先生になりそう！」「斗真ってめっちゃお茶目だよね～」と、生田のズバ抜けたバラエティセンスや、生徒たちと打ち解ける親しみやすさを褒める声が多数上がっていた。

　『モニタリング』では、10月28日公開の映画『先生！、、、好きになってもいいですか？』のPRの一環として、実際の生徒たちと交流を深めた生田。映画でも、今回のようなお茶目な先生姿が見られるのか楽しみにしたい。