ある意味天才!? 嵐・松本潤が作った“あるモノ”が、不気味すぎてファンどん引き!

2017.12.3

 そして最後が、作り手・松本潤、回答者・お笑い芸人千鳥の2人。その対戦相手として山田が作り手、回答者が本田、内山信二となりこのコーナーに挑戦した。松本は、「美術とか見るの大好き! ただ、作るのマジで苦手」とゲーム開始前から不安を吐露しており、千鳥の2人に「オレの思考を感じ取ってね」と難しいお願いをする一幕も。

 松本は「カマキリ」というお題に悪戦苦闘する中、櫻井から「自分のペースでね。ペース乱さない」と声援をもらうものの、「え? これって(カマキリの“カマ”の部分)どうやって表現すんの?」と何をどうやって作ればいいのかわからない様子。そして最終的にできあがったのは、スタジオからも悲鳴がでるほど、巨大で不気味な物体だった。

 一方の山田は、なんと小学生の頃に美術のアトリエに通っていたことがあるのだとか。それも「粘土をやってたんです!」とこのゲームには自信がある様子。実際、道具も駆使して上手に作り上げていき、見事なカマキリを完成させたのだった。

 松本の作品は、かろうじで足の数から「虫っぽい」というのはわかるのだが、あまりにも酷すぎる物体を前に自分で「いや~、これはひどいな」と出来の悪さを嘆いていた。完成品を見てすぐにカマキリと正解を導き出した山田チームに対して、松本のパートナーである千鳥は、結局何であるかわからず「シャコ」と回答し、不正解となってしまったのだった。

 松本の作った物体がモニターに映るたびにスタジオからは悲鳴が上がっていたが、松本によると「先週、カマキリ見てんの。オレが見たカマキリ、作ったらこうなった」ともはや開き直っている様子。その姿もさることながら、20cm超えというサイズの大きさもツッコまれていたが、そこは櫻井が「でも松潤のマジ強そう!」とフォローを入れて、スタジオの笑いを誘っていた。

 放送を見ていたファンの間では、「松潤が見たっていうカマキリって“カマキリ先生”のこと?」と思う人が多くいたよう。“カマキリ先生”とは、『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)という番組で、カマキリの着ぐるみを着て出演している香川のことを指すが、以前櫻井が司会を務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で松本がこのカマキリ先生と対面し、松本自身も頭だけ被ったことがあったためか、そう思ったファンが多かったようだ。

 確かに、松潤のつくったカマキリの頭の大きさは、どちらかといえば虫のカマキリよりもカマキリ先生にそっくり。いっそのこと、「カマキリ先生を作りました」と言った方が「そっくり」と褒められていたかもしれない。
(吉本あや/ライター)

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

二宮和也 大野智 嵐 松本潤 櫻井翔 相葉雅紀 関連記事