嵐・大野智主演、Hey!Say!JUMP知念侑李出演の映画『忍びの国』がまだまだ熱い。今年7月1日に封切られ、公開2日間で動員40万4,500人、興収4億8,500万円という結果を残した同作。2017年を代表するヒット作といっても過言ではないほどの盛り上がりを見せた。
実は現在も「応援上映」という形で全国で上映が続いており、まだまだその勢いは止まらないよう。しかし、12月10日に福岡・大洋映画劇場で行われた上映が、ファンの物議を醸している。
そもそも「応援上映」とは、映画の上映中に声援を送ることや、アフレコができる新しい映画鑑賞のスタイル。館内ではコスプレをしたり、サイリウムを振ったりして楽しむこともでき、「映画は静かに見るもの」という常識を覆したことが話題になった。今年4月に公開された木村拓哉主演映画『無限の住人』も、ファンの希望が叶い、7月に全国で応援上映が行われている。
『忍びの国』も公開からしばらく経つが、ファンからの後押しもあり応援上映が決まったよう。しかし、大洋映画劇場での上映では一部のファンが下品な言葉を発したり、鑑賞を妨げるほど大声で叫んでいたというのだ。応援上映に参加したファンのレポートによると、登場人物が縄で縛られるシーンで「SMプレイが始まります!」との声が飛んだとか。また、セリフにファンの叫び声が被って聞こえなかったり、ただ雑談をしているだけの人もいたよう。ネット上には「今日の応援上映は最悪。1人の掛け声のおかげでとても気分悪い。こんな応援上映はダメだと思う」「応援上映なんてやっぱり行くんじゃなかった。ここまでひどいとは思わなかった」「あまりにもストーリーやセリフと関係ないこと言ったり、茶化してたりするのは、ちょっとどうかと思う……」との書き込みが。耐え切れず劇場から出てしまった、という人まで見受けられた。
のちに、大声で叫んでしまったファンがTwitter上に現れ「不愉快な思いをさせてしまい、台無しにしてしまいました。ごめんなさい」と謝罪しているが、「どうやって取り返してくれますか? 私は、あなたのような人と同じ人を好きでいる事さえ恥ずかしいと思いました」「過去最悪の応援上映で非常に不愉快でした」などのリプライがついており、ファンの怒りは収まらないようだ。
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