その中でも国分は後輩たちに興味津々だったらしく、見学中は河合に「あの子なんていうの？　あの子スゴイね！　あの子たちがデビューする子たち？」と、ずっと質問していたのだとか。河合は横で「あれ岸（優太）です。あれはSnow Manってグループです」と“副音声”を担当していたのだそう。「岸の紹介、オレ4回くらいしたからね！」と河合が明かしていたが、国分はやたらと岸のことを気にしていたそう。五関は「覚えてくれ～！」と笑っていたが、目に映るたびに名前を聞いてしまうほど、舞台上の岸は存在感を放っていたのだろう。

　King＆Prince以外の出演者も、完成度の高いパフォーマンスを披露していたそうで、「今のJr.は本当にすばらしいです」と感心していた河合。後輩たちのパワフルなステージを見て、戸塚も「プロだよね、みんな。すばらしい」と褒めちぎっていた。長年Jr.を牽引してきたA.B.C-Zだからこそ、レベルの高さを実感したようだ。

　King＆Princeのデビュー発表が公演期間中だったこともあってか、『ジャニーズ Happy New Year アイランド』には他にもたくさんのジャニーズアイドルが見学に訪れているもよう。他の先輩方の意見も聞いてみたいと思うのは、ファンだけでなく出演者も同じだろう。特に国分は、ぜひとも岸に熱い感想を伝えてほしいものだ。