A.B.C-Zの河合郁人、大舞台で“傷跡残す”と珍発言

2013.3.2

昼のトークバラエティ『ごきげんよう』(フジテレビ系)にA.B.C-Zが出演しています。初回の2月28日放送分では、3月6日発売の新曲「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」に乗せて登場。まずはそれぞれ元気よく自己紹介をしますが、ここで際立っていたのが塚田僚一でした。通りの良い高音で「アクロバットが得意です! 塚ちゃんて呼ばれてるので、塚ちゃんて呼んでください!」と言うとスタジオが沸きます。その後塚田は笑顔でバック転を披露。ものすごい速さでメンバーの元へ戻ると、まったく息切れすることなく「コンサートやライブでもアクロバットをやっています」とグループについて紹介。塚田にとってはバック転なんて朝飯前ですね。

オープニングトーク「できれば見せたくない写真。だって“○○”なんだもん…」では、橋本良亮が「だって“正方形”なんだもん」として自身の1歳頃の写真を披露。写真の赤ちゃんは目が大きく誰がどう見てもとてもかわいいのですが、橋本からすると「オレ的に一番ヤな写真」。客席からは驚きの声が上がります。橋本は「顔がとにかく真四角なんですよ!」言い、その四角さについて「計算できますよ。体積求められますからね」と語って笑いを取りました。


その後、橋本が定番のサイコロを振り、出た目のテーマ「ここだけの話」をすることに。あらかじめこのテーマの担当になっていたのであろう塚田が挙手し話し出そうとするも、小堺にいきなり「塚ちゃん」と呼ばれてそれに反応。出鼻をくじかれた塚田は動揺したのか、「えーと、あのー……なんだっけな」とネタを忘却。河合郁人は「初登場なんだからしっかりしてくれよ! 頼むよ」と大声を出していましたが、この“一生懸命なんだけど、ちょっと抜けてる感じ”が彼らの良さです。

そんな塚田が話そうとしていたネタは、堂本光一の舞台『Endless SHOCK』に出演した時のこと。ステージ後方から客席に向かってアクロバットをしたものの、「気合入りすぎちゃうと、周りが見えなくなっちゃう」という塚田。その時も気合が入りすぎて、いつもより長く助走。その結果、なんと舞台から落下。運良く舞台と最前列の隙間に後ろ向きに着地したものの、そのままお客さんの膝の上に座ってしまったのだとか。一歩間違えれば大事故だったこの一件ですが、小堺が「頑張るんだねぇ。でもどうしたって気合入るよね! 先輩の舞台だし。そこに呼んでもらったら、ちゃんと結果を残して」と言うと、メンバーも同調。そして河合が声高に「やっぱり与えられた以上に“傷跡”残していかないとっていうのがあるんで!」と珍発言。さっき塚田に「しっかりしろ」と言っていた河合ですが、傷跡残しちゃ次はきっとお呼びがかかりません。小堺からも「傷跡じゃない、足跡!」とツッコまれていました。

また「ごきげんプチ相談」のコーナーでは、「1つだけチョコを食べるつもりがつい1箱食べてしまう」という相談に、スイーツ大好きな五関晃一が「僕に関してはチョコを1粒にしようと思わないです。最初から全部食べるつもりで食ってます。我慢しなきゃいいんですよ」と話します。これを聞いていた塚田も「回数を少なくして、量を増やせばいいんじゃないですか?」とコメント。これで本当に全体量をセーブできるのかナゾです。

昼の帯番組への出演ということで、この日初めてA.B.C-Zを目にした方も多かったはず。4月からは山下智久らが出演してきた『J’s Journey(ジャニーズジャーニー)』シリーズでA.B.C-Zの『オーストラリア縦断 資金0円ワーホリの旅』(日本テレビ系)がスタートします。そのロケ帰りということもあり、こんがり日焼けした顔が印象的だった彼ら。その一生懸命さと抜け感が伝わるトークを、次回3月4日の『ごきげんよう』でも期待したいです。

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