亀梨和也と広瀬すずが“鳥肌もの”の演技を見せた『怪盗 山猫』、14.3%の好発進

2016.1.21

 「山猫は、亀梨和也史上一番感情の多い役になると思います」と語っているように、作中では喜怒哀楽の多彩な表情を見せる亀梨。「“こいつ何やるんだろう?”ってワクワクしてもらえるような人間的な魅力をしっかり作っていきたい。原作ファンが多い作品なので、そこはリスクでもあるけど、僕もそのひとりとして、映像化のチャンスを与えてもらったことにエネルギーを費やしたいです」(以上、「TVガイドPLUS VOL.21」東京ニュース通信社)というコメントに、並々ならぬ気合いが滲んでいる。また、「ひとつの表情について、僕とスタッフの両方で意見を出し合っている。同じシーンを2パターン撮ることだってあるし」(「TVnavi SMILEvol.19」産経新聞出版社)というように、表情へは特に強いこだわりを持って撮影に臨んでいるようだ。

 2015年は、故・寺山修司が遺したシリアスな音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』、アクションシーンが組み込まれた映画『ジョーカー・ゲーム』に出演し、そこで得た演技力が今作につながっているよう。“俳優・亀梨和也”としての代表作となり得るのか、亀梨の演技を含めて同作を楽しみたいものだ。

コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

KAT-TUN 亀梨和也 関連記事