■嵐・相葉の“神対応”が話題に

　10月2日に大阪城ホールで行われた『A.B.C-Z Star Line Travel Concert』の第2部で、塚田僚一が嵐の相葉雅紀から受けた“神対応”エピソードを明かした。塚田いわく、ある日自身の携帯電話に知らない番号から電話がかかってきたそうだが、その電話の主はなんと大先輩の相葉。ドラマ『ようこそ、わが家へ』（フジテレビ系）で共演したジャニーズWEST藤井流星を経由して電話をかけてきたという相葉は、河合郁人がスカイダイビングに挑戦した『ABChanZoo』（テレビ東京系、9月17日放送）を見ていたそう。

　このロケは高所恐怖症でヘタレキャラの河合郁人が、塚田をはじめメンバーに支えられながら無事にスカイダイビングを成功させた企画だったが、相葉はこれを見て「A.B.C-Zいいグループだね」と褒めてくれたとか。後輩の活躍を見守り、良かった点を本人に伝えるという相葉の懐の深さにA.B.C-Zファンは「相葉さん、優しいお兄ちゃんだな」「わざわざ塚ちゃんに電話してくれて『A.B.C-Zいいグループ』って言ってくれたのうれしいね」「『A.B.C-Zっていいグループだね』って思ってくれたのもうれしすぎるし、それを塚ちゃんに伝える相葉ちゃんの優しさ……」と感激しきりだった。

■小山、グループの脱退ネタに賛否

　情報番組『news every.』（日本テレビ系）でキャスターを務めている、NEWS小山慶一郎。10月2日に放送された『DASHでイッテQ！行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』（同）の「あの一言に傷ついてます…グランプリ」コーナーの中で、“日テレの新人アナウンサー”に間違われることを嘆き、コンサートでも「愛してるぜ」などと刺激的なセリフが言えなくなったと吐露。そんな小山について、審査員を務めた俳優の唐沢寿明が「やっぱりね、小山くんスゴいと思うね」「コンサートとかやりづらいと思う」と評価すると、小山は「これ以上グループの人数を減らせないもので……」とスタジオの笑いを誘っていた。

　周知の通り、NEWSは9人でデビューしたものの、メンバーが相次いで脱退。2011年に現在の4人体制となり、波乱のグループとして知られている。そのため、このコメントに一部のファンは「自虐ネタにできるってことは4人で前に進めてるんだなと思えてうれしい」などとプラスに捉えていた。

　しかし小山の隣には同じくメンバーの脱退を経験しているKAT-TUN亀梨和也がいたことから、「慶ちゃん、隣に亀ちゃんいるから」「小山くん、『これ以上グループの人数を減らせないもので』って、隣りに座ってる亀梨くんのグループもそうです」「メンバー減ってから大分経ってるのに亀梨くんの隣で……なんだかなぁ」というツッコミや、「人数減らせるんだったらNEWSやめてアナウンサーになるの？」などと、小山の発言に対して疑問の声が噴出してしまったのだった。