■今井翼、屋号決まる

　10月3日に新橋演舞場で開幕した舞台『十月花形歌舞伎GOEMON』に出演しているタッキー＆翼の今井翼。フラメンコと歌舞伎を融合した異色の作品で、今井はカルデロン神父と霧隠才蔵の二役を演じ、才蔵役では白塗り姿も披露している。先日、そんな今井の屋号が「出雲屋」になったと話題に。4～5日の公演を見たファンが「翼の屋号は『出雲屋』なんだ」「前は『翼！』と言われてたけど、今日は『出雲屋！』って聞こえた。屋号もらったの？」と、ツイート。歌舞伎においては大向うから声が掛けられるのは日常的なことだが、ジャニーズタレントが屋号を持つことは異例だろう。

　13日深夜放送のラジオ『今井翼のto base』（文化放送）で今井は、稽古中から作・演出の水口一夫氏や主催の松竹と話を重ねて決めたと明かした。その由来については「僕の守護神っていうのは、出雲なんですよ。守り神。で、僕は10月生まれで、まぁ、10月というのはね、出雲に神様が集まると。なんかそういったご縁を感じてまして」と、告白。過去には島根県・出雲ドームでコンサートを行うなどなじみのある土地にかけて「出雲屋」に決まったと、経緯を語っていた。ラジオを聞いたファンは「翼くんの屋号、やっぱり『出雲屋』だったんだ。声がかかるたび気になってた」「翼の屋号がなんで『出雲屋』なのか知りたかったからうれしい」と、今井の説明に納得。そして、17日公演では本人の誕生日だったこともあり、最後には会場も一体となっての「出雲屋～！」が響いていたようだ。

■A.B.C-Z塚田、舞台で“合コン”報道をネタに!?

　バラエティ番組などで「女性アイドルのファン」だと明言していたA.B.C-Z塚田僚一。彼女たちに対する「下心はない」と主張していたものの、10月13日発売の「フライデー」（講談社）に、℃-uteの岡井千聖やBerryz工房・須藤茉麻らとの飲み会に参加していたと報じられた。同誌はこの飲み会について「どうやら、3対3の合コンが行われていたようだ」と伝えていたが、塚田は一足先に自宅へ帰って行ったとのこと。女性アイドルを“お持ち帰り”しなかったとはいえ、プライベートで接触していたという事実は、双方のファンをザワつかせた。

　その塚田本人は5日から始まった舞台『ABC…座2016 株式会社応援屋～OH＆YEAH～』に出演しており、同誌が発売された13日も通常通りステージに登壇。昼公演ではバー を訪れた場面で「僕、飲めないから先に帰っちゃうんです」と、報道をネタにするかのようなセリフを追加していたというレポートも。この自虐発言で事務所から怒られてしまったのか、それとも反省したのかは定かではないが、夜公演ではアドリブがなかったよう。夜公演を観劇したファンからは「塚ちゃんのアドリブ、夜はなし。大人に怒られたかな」「いつも元気いっぱい手を振る塚ちゃんが幕が閉まるまで深く頭下げてて泣いた」「塚ちゃん、ひとりだけ最後まで深くお辞儀してた。昼はちょっといけなかったよね」と心配する意見がネット上で飛び交っていた。