だが北山の追及は続き、「二階堂さん、情報もらってます。聡くんから」と、証拠を突きつける構えを見せた。「え、いつしゃべったの？」と動揺する二階堂に、「“お前これで帰れよ”って、なんか（お金の）渡し方も背中越しみたいな。もしくは（タクシーの）扉が閉まるときに差し出す感じの……」と、彼の「本性」を暴く。

　そして、ついに北山の「僕も先日、おごっていただきました。カウンターの寿司っす。あのウニ最高っした。いい板前さんだったな～。もう素直になったほうがいいんじゃないですか？」という語りかけに屈服。「聡くんにはいくらでもお金払えるよ」「おかゆには（梅干しと）鮭も添えました」と次々と認めた二階堂だが、「でも、おかゆはいい人過ぎる。マジ、キツいよ。全部ピー入れてください」となぜか落胆しているよう。

　エンディングでは「身ぐるみ剥がされた感じだね……いいとこ見せたら、あとでツラいんだから。ちょっとあったら叩かれるんだから。いい人なんて出さないほうがラクなんだって～」と、本音がポロリ。以前の放送では「まだキャラに迷っている」などと言っていた二階堂。どうやら本人の希望とは異なるものの、これで“いい人”キャラが定着するかも!?