ラジオでの発言はファンへのトラップ!? 三宅健が大好評だった『ドリフェス』セトリの意図を明かす

2016.11.6

 「結構ね、曲順悩んだよね!」という三宅は、他のアーティストのファンも参加していることや、『学校へ行こう!』(TBS系)を見ていた世代の観客のことを考え、「当時『学校へ行こう!』のテーマソングになっていたような楽曲も入れたいなとか考えたり、そういう人たちの青春を喚起させるような、『懐かしい!』っていう楽曲のラインナップがいいな~」と考えていたのだとか。さらに、「でもやっぱり、今のV6っていうのも、知ってもらいたいし、見せたいよねっていうのもあって」と、V6ファンにもうれしい気づかいがあったことを明かした。

 三宅は、9月19日深夜の放送で「僕はド定番がいいと思う、王道でいいと思いますけどね」と発言していたのだが、今回の放送では「その時点でもう私が手の内を見せるわけがないっていうことをね、もうそろそろみなさんには気づいていただきたいですよね。これだけ長く付き合ってるんですから」と、ファンに向けて挑発的なコメント。さらに、「このラジオでしゃべったことが、僕の演出の始まりですから、もはや。そこから、みんなワナにかかってるわけですからね、まんまと」「『なんだ(メジャーな曲しか)やらないのか』って思ってる状況で見に来て、『fAKE』『will』『SP』があったら、喜びは倍増じゃないですか?」と得意気に語り、ファンはすっかり三宅の手の上で転がされていたことが判明したのだった。

 今回の『ドリフェス』で披露されたパフォーマンスのように、常に工夫し続け、挑戦を怠らないV6。今回の挑戦で、さらに多くの人にその魅力を伝えたようだ。

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