菊池はそんなキスマイに「今はすごい良い人だし、オレも大好きだけど」とフォローを入れつつ、「あの“3枚目”のキャラ、オレは見てられないもんね」と、“イジられ役”になってしまった「舞祭組」メンバーのことを嘆いた。菊池はJr.時代のトガった「舞祭組」の姿も好きだったらしく、「あんな4人は見たくない！　怖いままでいてほしかったんだよね、逆に」と、大人になるにつれ丸くなってしまった彼らのことを、名残惜しそうに語っていた。

　キスマイに対して「怖い」という印象を持ったことがなかったらしいのりは、「二階堂くんなんてバカで超おもしろいけどね、オレの中ではね」と率直な感想を述べる。これに菊池がツッコミを入れるかと思いきや、「まあバカですけど」と笑いながら便乗。すかさず「ウソウソウソ！」と否定していたが、なんだかんだで菊池も先輩をイジり、笑いを取っていたのであった。

　Jr.時代は怖がられていたキスマイだが、“イジられ役”を担うことで、後輩から親しまれる存在になったよう。とはいえ、たまには「ブイブイ、オラオラ」いわせる先輩の姿に戻り、菊池をはじめとする後輩たちを圧倒するカッコよさを見せつけてほしいものだ。