さらに、メールの宛先である「news＠joqr.net」を読み上げる際も続ける。「なにこれ、エヌ・イー・ダブル・エス？　え、ニュース・アットマーク・ジェイ・オー・キュー・アール？　なんでニュースはアルファベット読みじゃないの!?」と騒ぎ続ける。小山がなだめるも、声が張れないため加藤の独壇場だ。しまいには、見かねたスタッフがメールアドレスを読み上げていた。

　その後、NEWSのライブDVD＆Blu-ray『NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO』発売のお知らせを読み上げた際も、「QUARTETTOは英語で書いてくれないと！」「いつ発売されるの？　14日って何月？　わかんないじゃん！　14日はいっぱいあんだから」と、加藤節はとどまるところを知らない。再び見かねたスタッフがお知らせを読み上げて、番組終了となった。

　自分の番組でなくとも「加藤シゲアキ」というキャラをしっかり出し、爪あとを残す加藤。小山は代役をしてくれた加藤に感謝しつつも、「早く声治さないと……」と、やりたい放題の加藤を憂いている様子。しかし、普段からキレキャラを演じている加藤のこと、すべて計算の上で組み立てた番組構成である可能性も否めない……。