藤ヶ谷太輔にぜひやってもらいたい役

■桜小路優役『ガラスの仮面』
　内容＆コメント：76年に『花とゆめ』（白泉社）から発表されて以来、絶大なる人気を誇る『ガラスの仮面』。平凡な1人の少女が眠れる芝居への才能を開花させ、成長していく姿を、美内すずえ先生がロングランで描き続けている作品。
　藤ヶ谷に演じてもらいたいのは、主人公の北島マヤに一目惚れし、陰で支える好青年＝桜小路優。マヤと同じ劇団“オンディーヌ”に所属し、俳優としてキャリアを着実に積み、晴れて『忘れられた荒野』の舞台でマヤとの共演が決定。彼女への恋心を再燃させることに……。漫画界の初代イケメン王と言っても過言ではない桜小路優役をぜひ演じてもらいたい！

■滝隆一役『太陽にほえろ！』
　内容＆コメント：70年代、刑事ドラマ界に旋風を起こした、日本テレビ系放送『太陽にほえろ！』。石原裕次郎演じる藤堂捜査第一係長を中心に、各刑事をあだ名で呼びあい、事件性のみならず警察での人間模様を描いた今までにない刑事ドラマ。Part2を含めると15年にわたり、毎週金曜日20時から放送された、長寿ドラマ。
　これを、ぜひ新たな形でドラマ化してもらいたい。中でもスーツに紅茶、タバコなどにこだわり、ダンディ刑事として登場した滝隆一ことスッコチ刑事（沖雅也）役に藤ヶ谷、藤堂捜査第一係長に事務所の先輩、近藤雅彦をキャスティングし、ジャニーズ版『太陽にほえろ！』を制作してほしい。