【ジャニーズ回覧板】中居、SMAPのオトナの事情を暴露&迷走するジャニーズのデジタルチケット

2017.5.8

■QRコードを紙で郵送するジャニーズ事務所

 人気ジャニーズJr.が出演したコンサート『ジャニーズJr.祭り』でのデジタルチケット導入を巡って、大騒動を巻き起こしたジャニーズ事務所。『ジャニーズJr.祭り』の追加公演となったさいたまスーパーアリーナ公演では、チケット当選者にQRコードを送付し、それをスマートフォンなどで提示して入場後、発券するという仕組みだったのだが、4月8日昼公演ではチケットの発券ミスが発生したせいで入場できないファンや「座席が存在しない」というファンが行き場を失い右往左往。開演が50分、同日夜公演も1時間遅れになるなど、混乱を極めた。

 その反省を生かしたのか、同様にデジタルチケット導入がアナウンスされていた、関ジャニ∞の夏のツアー『関ジャニ’sエイターテインメント ジャム』では、チケット当選後に「QRコード付き紙チケット」が郵送されるという、ハイテクなのかアナログなのかわからないシステムが導入されることに。ちなみに当日までは座席位置はわからず、当日QRコードを読み込んで座席券を発券する必要も。手間がかかる仕組みだが、有効な転売防止策と考えれば致し方ないのかもしれない。

■トニセンの「格差」に塩を塗る城島の暴露

 CDやDVDジャケットの写真の大きさやソロパートの割り振りなどの「格差」が近年問題視されていたSexy Zone。しかし、その20年前にはもっとあからさまな「格差」があったことが、5月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で明らかになった。この日のゲストは、V6岡田准一。デビュー当時、ジャニーズJr.時代から「剛健コンビ」と呼ばれてきた森田剛・三宅健と、岡田の「Coming Century(カミセン)」と、坂本昌行・長野博・井ノ原快彦といった年上組「20th Century(トニセン)」の格差は歴然としたもの。岡田もトニセンメンバーから格差についての愚痴をよく聞かされていたよう。

 それもそのはず、そもそもカミセンのグループ名はV6のデビューと同時につけられたものの、トニセンは5~6年もの間ジャニー喜多川社長に名前がほしいと言い続けてようやく授かったもの。またカミセンはスタッフによる車での送迎があったが、トニセンは電車で通い「渋谷集合」という状況だったという。岡田は「カミセンは未成年だし、特に剛健は(騒ぎになっちゃうから)渋谷に行けない」と明かしていたが、TOKIO松岡昌宏は「なんて不憫なんだ……」と絶句し、城島茂は「坂本、渋谷の居酒屋とか普通に行ってたもんね」と悲しすぎる過去を明かしていたのだった。

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