ドローンの再購入を考えている滝沢は、さすがの腕前で難なく操る。動く人間をターゲットにして操縦の練習をする場面では、滝沢がコントローラーを握り、動き回る光一を撮影することに。しかし、光一がどれだけランダムに走っても、滝沢はその姿をバッチリ捉えてしまう。“滝沢ドローン”の追跡から逃げられなかった光一は、滝沢が操縦を始めてまもなく「すみません、疲れたんですけど」と、リタイアしてしまうのだった。光一にとって滝沢は、自然体な姿を見せることができる後輩なのかもしれない。

　また、2人揃って滝沢を“イジる”場面も。『こどもつかい』の宣伝用に用意された特大パネルを見て、「滝沢がオバケの方なの？」「いいね～！」と興味津々な2人。剛が「おもしろそう」と漏らすと、滝沢は「よろしければ、お2人そろって映画館に」とKinKi Kidsを映画館に誘う。しかし2人とも「うううん……？」と気のない返事。“先輩”らしい一面を見せることが多い滝沢には、ちょっと珍しい一幕であった。しかし、ドローンを使ってこの特大パネルを撮影するという課題には、懸命に取り組むKinKi Kids。なんだかんだで映画の宣伝にはなっていたようだ。

　終始ユルいやり取りを繰り広げていたKinKi Kidsと滝沢の様子を見たファンからは、「うわ～この3人すごくステキ！　今日の『ブンブブーン』は笑いすぎてお腹痛いわ～」「タッキーゲストの回めっちゃ面白かった！　なんかタッキーがゲストだと安心して楽しめたなあ」「タッキーは本当にいい後輩。先輩を立てるのが上手だし、いつもニコニコしててキンキの2人も楽しそうだったなあ」との感想が上がっており、3人の共演をほほ笑ましく見ていたようだ。

　今や圧倒的に後輩の数の方が多くなった滝沢にとって、“先輩”と共演すること自体が珍しいため、ファンも今回の共演を喜んでいたよう。宣伝以外のタイミングでも、また彼らの“わちゃわちゃ”が見られることを楽しみにしたい。