“男前”なTOKIO長瀬智也&やる時はやるV6森田剛! 2人の個性が光った『東京フレンドパーク2017』

2017.7.5

 “男前”な姿を見せていた長瀬に対し、森田も各所で“森田らしさ”を見せていた。共演者にお笑い芸人・ロッチ中岡創一がいるということもあり、『ハロー張りネズミ』チームは終始にぎやか。そんな中で森田は、基本的に壁側の位置をキープしており、共演者の後ろでひっそりと佇む姿が度々カメラに映されていた。しかし、長瀬が活躍した「デリソバ エクストリーム」では、率先して“そば持ち役”に名乗り出て、バイク乗車経験のない女優・深田恭子に運転をさせる“暴挙”に出る。しかもこの展開は、森田と中岡が深田に内緒で企てたことだったようで、2人の結束力がうかがえた瞬間でもあった。

 しかし、森田だってやる時はやる男。レーンから流れてくる光に向かってジャンプ台から跳び降り、タイミングよく足跡が描かれた“停止スイッチ”に着地して光を止められればポイントが獲得できるアトラクション「フラッシュザウルス」に挑戦した森田は、飄々とジャンプ台に乗り、軽やかにジャンプ。そして見事に光を止めて見せ、スタジオは大きな拍手に包まれた。

 視聴率もまずまずの結果であったが、ファンもこの2人の活躍には満足していたよう。「『フレパ』の長瀬くんがなんでもでき過ぎてカッコよすぎた……! なんでこんな男前なの!?」「剛くんが終始剛くん過ぎてかわいかった~。これはドラマも楽しみ!」「絡みなくて残念だったけど、2人が同じ画面に映るだけでテンション上がった(笑)」など、好意的な感想が多数上がっていた。

 肝心なところで場を盛り上げる“ジャニーズらしさ”だけでなく、それぞれの個性がファンを楽しませていた長瀬と森田。7月から始まるドラマの中でも、そんな2人の演技をたっぷりと堪能したいものだ。

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