KAT-TUN上田竜也主演『新宿セブン』第5話で、嵐をネタに!? 「テレ東らしくて好き」とファン喜び

2017.11.13

 夜の屋上でのシャドーボクシングシーンや、尾上の荷物を奪った若者たちを鋭い一撃でノックアウトする場面など、上田の得意とするアクションシーンが多かった今回。「上田くんのアクションシーンが美しい!」「今回はシャドーありアクションあり、美しい横顔シーンが多めの神回だったね!」という反応が多く聞かれた。同作のオフィシャルホームページのコーナー「裏・新宿セブン」最新回では、店内の調度品に関するこだわり具合が明かされていたが、「時々お店の陳列棚のガラスに映る七瀬さんの表情も、計算された演出なのでは?」というファンの推測にも一理ありそうだ。

 また宝生エリカ(野波麻帆)が営むバーでのシーンでは、ボトルを入れてもらって「感謝カンゲキ雨嵐!」と、2000年に発売された嵐のシングルタイトル「感謝カンゲキ雨嵐」とかけて、はしゃぐ楓(工藤綾乃)に、「嵐じゃねえよ!」と七瀬がツッコむという小ネタも。短いシーンだったが「こういう遊び方がテレ東らしくて好き」という声がネット上でも多く見受けられた。

 ストーリーも中盤に突入し、「始まる前はバイオレンス&サスペンスアクション系のストーリーだと思ってたのに、実は人情もので毎回泣かされてる」「見てるうちに七瀬流の世直しというか、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)ならぬ『スカッと歌舞伎町』みたいに見えてきた」と、意外なハートフルな展開に驚いたという視聴者も多い同作。

 第5話のエンディングでは少しずつ記憶が戻り始め、実は自分が中国マフィアの男と何かしらの接点があったことを思い出した華に、中国マフィアの事件を執拗に追いかけている近藤刑事(田中哲司)の手が伸びる。一体華は何者なのか、また中国で育った七瀬との関係は? 気分がほっこりさせられるストーリーから再び闇の世界へと転がり始めた同作、次回以降も目が離せない。

コメント

  1. 名無しだJ より 2020年3月13日 11:51 PM

    始めて見た時思わず「!?」ってなったよ(汗)

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