“日本制覇していつかは世界へ!”ダンスボーカルグループ「ANTIME」にインタビュー! ~グループの目標は?~

2017.12.3

――やはり、ダンスはこだわっているんですね。

Kauan メンバーに合わせつつ、個性は殺さないってことが一番大事だね。

U ダンスは大好きなんで、いろんなことを調べるんですが、歌はまだまだ勉強不足です。最近、ギターを買ったのでFuに教えてもらって、音楽面に取り入れようと思っています。

Kauan ちなみに、Fuはギターとピアノが弾けますからね。ボクはどちらも1~2曲弾ける程度ですけど。Fuはドラムもピアノもギターも、作詞もできるんですよ。

U さっき話に出ていた「Time Goes By」は、世界的に活躍するダンスチーム「s**t kingz」のNOPPOさんが振り付けしてくれたんですよ。それも、NOPPOさんの振りを自分らのものにするっていうことを心がけていましたね。

Kauan NOPPOさんは名前の通り、身長が180cm以上あるんですよ。NOPPOさんだからカッコいいダンスだけど、それを自分なりに解釈して、自分が良く見えるように踊る。それって、スゴい大事だなって実感しました。

U 「Time Goes By」は「New Jack Swingサウンド」というジャンルの楽曲なんです。はやりの音楽だけではなく、「このグループ、音楽がわかってるな」と思ってもらえるようにと、スタッフさんも曲を選んでくれています。それこそ、今回の曲はAMの品の良さがうまく効いているかな。

――先ほど、AMさんのダンスについては「色気がある」という話も出ていましたが、そのあたりは自分で意識していますか?

AM いや……。自分はまだ素人なので。とにかくメンバーやスタッフさんから学ぶことが多いですね。ただ、最近やっていくうちに気付いたんですけど、歌もダンスも、自分を表現できる最大のツールだと思っていて。自分が一番自信持てる形で、「これだったら恥ずかしくない」と思えることがベストかな。ただのエンターテインメントになりたいわけじゃなくて、要はアーティストですよね。

――ANTIMEをどういうグループにしていきたいですか?

Kauan アーティストがやりたいので、アイドル路線とはまた違うかもしれませんけど。歌、ダンス、ファッション、カルチャー面にもこだわっていますから。

U アーティストでもあり、アイドルでもありって、いいじゃないですか。オールマイティーに何でもできるグループでいたいですね。

Kauan 会場で言えば、もちろん東京ドームでコンサートを開催したいです。各地にファンの方がいてくれることが理想なので、全国も周りたいですし。

――小さい会場から大きいところまで。

Kauan そうですね。あとは、中国や韓国、シンガポール、台湾といったアジアに進出したいです。来年からは日本を交えつつ、海外も行けたらなと思います。

AM 今、世界的にアジアがトレンドになっていますよね。それこそオリンピックのタイミングもあると思うんですけど、K-POPとか、またブームが来ていたり。ただ、そこを担うグループが日本からは出ていないので、そこに俺らがつけ込むじゃないですけど。

U それが実現したら、とんでもねぇことになるよ。

AM そういう面で、目標はONE OK ROCKとか、防弾少年団。うまい形でしっかり基盤作って、やることやってるんで。実力もハンパじゃないし、見てて気持ちが良いです。参考にしています。

U 絶対、2年後にはアリーナツアーをやりたいよね。「2年後にみんなで横浜アリーナ行きたい」って思っています。

Kauan そのぐらいの気持ちじゃなきゃね! 2年後に横アリってことは、来年には予約おさえないと。日本武道館でライブができるようになりたいし、1万人規模の会場を早めに予約していこう。

U 今からバチーン行きましょう!

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