香取・稲垣に続き……草なぎ剛が「新しい人生を楽しみながら歩みたい」と今後の目標について語る!

2017.8.31

草なぎ剛

退所しても音楽に演劇とマルチに活躍がファンの願い!

 9月8日の契約満了をもってジャニーズ事務所を退所する元SMAPの草なぎ剛。ファンが今後の活動状況を不安視する中、本人は雑誌の連載で音楽や演技の仕事について、前向きな姿勢を見せている。

 草なぎは「月刊ザテレビジョン」2017年10月号(KADOKAWA)の連載「草なぎ剛のお気楽大好き!」で、「ちょっと前になるけど」と前置きし、近況を報告。ドラマでも共演経験の多い俳優・大杉漣に誘ってもらい、歌手・斉藤和義のコンサートを見に行ったそうだが、「場所は東京・中野サンプラザで、ここは僕らも“夢モリ”(「夢がMORIMORI」フジ系)でコンサートをやったことがあって。しかも、堀越(編注:堀越高等学校)の卒業式も中野サンプラザだったんだよ。そんなこともいろいろ思い出しながら。いやぁ、良かったです」と感慨深げに語った。

 近年はギターを勉強中の草なぎだけに、コンサートに刺激を受けたのか、「僕ももっともっとギターがうまくなって、あんなふうに曲とか作れるようになれたらいいな。ああ、夢が膨らむ」「僕も聴いているだけじゃなく、曲を作りたい気持ちも高まってる」と、音楽活動に意欲を燃やしている。15年9月放送の特番『テレ朝SMAPバラエティ部スマシプ!全然ゆるくないバスの旅 秋の3時間SP』(テレビ朝日系)で披露した自作曲「beetle」を例に挙げ、「できるなら僕の『beetle』みたいにAメロBメロがあって、ちゃんと大サビもあって、いい!と自分で納得できる曲を作りたい」と、今は音楽への探究心が止まらないようだ。

 さらには、昨年4月の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)で、稲垣吾郎のために作った「HYSTERIC,ゴロチ」も振り返り、「コードのラインとか聴いたことない曲だけど、結構僕、好きだもん。歌詞も吾郎さんにピッタリでしょ(笑)」と、自画自賛しながら自然とメンバーの名前を出した草なぎ。今後の曲作りに関しては「毎日生きていれば何かあるから、それを言葉にしたいなと」と、自身が日々感じた思いを歌詞で表現することも示唆した。

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