同番組で河合は、「人にやさしくしないと、自分もやさしくならないなっていうのを30年間で感じた」というのがこの目標を掲げたきっかけだったと明かしていた。また、以前までは番組収録時にカメラが回るまで誰とも会話をせずにいたそうだが、「人としゃべらないと、収録もうまく自分を出せないというか。行動で変えていかないとな」と気付いたのだそう。それからは「人と会ったりとかしゃべったりとかっていうのが、すごく楽しくなった」のだという。河合といえば“人見知り”なことでもファンに知られているが、年齢を重ねたことで、このあたりにも心境の変化が起こっていたようだ。

　本人は「あんまり変わんない」とドライな言葉が飛び出していたが、見えない部分は大きく変化が起こっていそう。河合の成長に期待しつつ、ついに5人中4人が30代に突入したA.B.C-Zの活躍にも注目したい。